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第14回「臨床研究勉強会」開催しました!


皆様はじめまして。平成29年度岡山大学医学部医学科6年の水田貴大です。

12月10日に第14回「臨床研究勉強会」開催しました!今回も非常に楽しい時間を過ごすことができました。ご参加頂いた方々有難うございました。

さて、本勉強会は、EBM*、医学論文、医療統計に興味のある方を対象として、昨年の11月から月1回開催されており、以下の3点を目標として、症例のマネジメントにおける文献の利用方法やICT**を用いた継続的な学習方法を皆で楽しく学ぼう、という趣旨の勉強会です。

・EBMのステップに従ってEBM実践の基本をしっかりと学ぶ。

・研究デザインの学習と論文中の統計手法の理解を深める。

・将来、臨床研究者として世界で活躍する基盤を作る。

第14回目となる今回は、『もし来週、論文抄読会を担当することになったら…』がテーマでした。

前半は、MKSAP***を用いて「妊娠希望­の全身性エリテマトーデス女性患者における薬剤調整」について、5分という非常に限られた時間で情報検索、情報の解釈、その後のプレゼンについてご自身で考えて頂き、論理的に検索過程を考えて短時間で欲しい情報にたどり着く、というプロセスを皆で共有しました。「偶然みつかるのではなく、みつけにいく」という基本姿勢がイメージできたと好評でした。今回もこれまでと同様、特に問題の定式化の時に用いたキーワードを検索でどう使うのかについて、UpToDateでの検索のコツを交えながら学びました。

後半は、『もし来週、論文抄読会を担当することになったら…』と題して、抄読会で使用する文献を手に入れるまでに使用するサイトや文献管理ソフト、その後の継続的情報収集のためのRSSリーダーの紹介を行った後、実際に臨床問題の定式化から文献選択までのプロセスを動画で紹介しました。日本語で調べられるツールや和訳サイトの紹介に加えPubMedの多彩な機能の実演など、新しく学んだことが多く、今回参加してとても良かったとの感想をたくさん頂き、普段大学で学ぶ知識だけでなく情報検索能力を育成することの重要性とその価値を再確認することができ、非常に充実した時間を過ごすことができました。

お忙しい中参加して頂いた皆様、ありがとうございました。これからも楽しくやっていきたいと思います。次回は最終回1月10日(水)を予定しております。 ぜひお気軽にお越し下さいませ。

最後になりましたが、本勉強会開催の貴重な機会を与えて下さった西村義人先生、勉強会をサポートして頂きました片岡仁美先生をはじめとするGIMセンターの皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

* evidence-based medicine

** Information and Communication Technology

***主にアメリカ内科専門医が医学知識をアップデートする目的で使用している問題集


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