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第10回「臨床研究勉強会」開催しました!

皆様はじめまして。平成29年度岡山大学医学部医学科6年の水田貴大です。

8月8日に第10回「臨床研究勉強会」開催しました!あと、Keynoteを使用したiPhoneでのリモートコントロールプレゼンに初挑戦しました。時代の流れを感じますね。

さて、本勉強会は、EBM*、医学論文、医療統計に興味のある方を対象として、昨年の11月から月1回開催されており、以下の3点を目標として、症例のマネジメントにおける文献の利用方法やICT**を用いた継続的な学習方法を皆で楽しく学ぼう、という趣旨の勉強会です。

・EBMのステップに従ってEBM実践の基本をしっかりと学ぶ。

・研究デザインの学習と論文中の統計手法の理解を深める。

・将来、臨床研究者として世界で活躍する基盤を作る。

第10回目となる今回は、『EBMのステップ1とステップ2の実践演習&交絡の観点からランダム化比較試験をながめてみよう』がテーマでした。

5名の参加者(学外1名、学内4名)とともに、Medical Knowledge Self-assessment Program (MKSAP)***の症例ベースに、「ヘパリンとワルファリンにて初期治療を開始した下肢DVT患者において、ヘパリン投与はいつやめるべき?」という臨床疑問についてマネジメントを考えて頂きました。

5分という限られた時間で情報検索、内容の解釈、その後のプレゼンについてご自身で取り組んでもらった後、症例からいかに学び、どのようにその知識を蓄積していくのかについて、皆さんの現在の学習スタイルを含め話し合いました。私自身、問題の定式化(ステップ1)、情報検索(ステップ2)ともに非常にロジカルなものであることを再確認できた良い機会になりました。

「問題の定式化って難しいけれど、情報検索につながる大事なステップですね。」、「ロジカルに情報検索することの必要性、重要性を感じました。」など、多くの満足の声を頂き、次回へのモチベーションが高まる一日となりました。お忙しい中参加して頂いた皆様、ありがとうございました。Keynoteを使用したリモートコントロールは面白かったですね。これからも楽しくやっていきたいと思います。次回は9月5日(火)を予定しております。 ぜひお気軽にお越し下さいませ。

最後になりましたが、本勉強会開催の貴重な機会を与えて下さった西村義人先生、勉強会をサポートして頂きました片岡仁美先生をはじめとするGIMセンターの皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

* evidence-based medicine

** Information and Communication Technology

***主にアメリカ内科専門医が医学知識をアップデートする目的で使用している問題集


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